Archive for the ‘はぁとふるホームのスタッフ’ Category
こんにちは。中田です。
今日は前回に引き続き木構造の話(その2)をさせていただきます。
前回、地震や台風などの外力に対して耐力壁が抵抗し建物を壊れないよう支えています。というお話をさせていただきました。では、その耐力壁、ただバランスよく配置されていればいいのでしょうか?・・・答えは「No」です。
木造の建物は実に様々な構造材により構成されています。柱を支える土台、梁を支える柱、床や屋根を支える梁、外力に対抗する筋かいや構造合板。これらの構造材を組み合わせて構造体として成り立っております。ではこれら構造材はただ釘でとまっていればよいのでしょうか?皆様でもわかりますね。それぞれの構造材どうしを仕口と呼ばれる張り型で組み合わせてみたり、適正な釘間隔で止めたり、補強金物によって緊結します。
2階建の家をイメージしてみてください。地面の上に建っていますね。じゃあそれを90°回転させてみましょう。ちょうど、壁面に家が建っているイメージです。基礎ー土台部分、1階柱脚ー2階床部分、2階柱脚ー屋根部分みんなそれぞれ別々の構造材により構成しています。それぞれきちんと接合されていなければ折れてしまいませんか?地震時にはこのようなことが起こりうるのです。
特に筋違が入っている場所は下の写真のように、柱は筋違い金物が施工されていて、さらに柱の上下が補強金物で梁に緊結されていなければなりません。筋違が取り付く柱の柱脚側の土台はアンカーボルトが施工されていなければいけません。また、補強金物の設置施工方法には、その必要な場所に応じ細かい基準があります。
実際に阪神淡路大震災時には基礎、土台から柱が外れたり、筋かいが根元から外れ耐力壁の意味がなくなったりなどして建物が倒壊する事例が多く見られました。この被害を機に建築基準法も改正され、耐力壁の配置状況に応じて柱の柱頭・柱脚部分には定められた接合金物で緊結することが義務付けられています。私が現場監理する際も特に補強金物の接合状況は重点的に監理します。



ただし、力学的詳細な構造計算は「階数が2以下かつ述べ面積が500m2以下のもの」については法令上構造計算が課されていません。したがって建築基準法施行令第46条に示されている計算式で壁量のチェックがされるだけなのがほとんどです。ということは建築確認申請では木造2階建ての一般的な住宅は行政や確認検査機関による耐震チェックがなされていないということになります。しかし、耐震チェックを確認申請に必要ないからやらなくてよいというわけではなく、設計者に安全な設計をすることをまかされているのであり、設計者の責任はとても重く、また重要な立場にあるのです。
また、きちんとした設計図書があったとしてもそれが正確に施工されているかどうか監理することも重要です。基準以上の設計をしたとしてもそれが実際に行われていなければそれこそ本当に「絵にかいたモチ」で食べられません。
確認申請書に工事監理者と記載されているのにもかかわらず完成した時にしか姿を現さない設計者。納まりが悪いからと勝手に変更したり必要な補強金物を抜いてしまう施工会社。こうした体質は情けない話ではありますが、依然としてあります。大手の住宅メーカーだから安心ということはありません。ハウスメーカーでも実際に施工するのは下請け、孫請けの工務店なのであり、作るのはその会社で教育された大工さんです。
なら、どの会社が一番安心なのか?それはご自身で判断するしかありません。構造見学会に足を運びじっくり説明を聞いてその会社の考え、その建物をみて本当に任せられる会社なのか判断してください。そして、施工会社にまかせきりでなく、自ら建築に参加していくのも、とても重要です。
当社の取り組みは、設計・現場監理・施工管理を一貫して私が全て取り仕切りかかわるようにしてます。その方が設計時の考えやお客様と打ち合わせた内容を現場に直接伝えられ、ミスが少なくお客様の意図を十二分に組んだ家づくりができるとの考えからです。
ぜひ、当社の構造見学会にご参加ください。そして当社の考え、建物を見て本当に任せられる会社なのか判断してください。皆様のご来場お待ちしております。
次回は木構造の話(まとめ)をします。
Start Slide Show with PicLens Lite皆様こんにちは。寺島です。
今日は模型の材料を買いに、大丸藤井セントラルへ行ってまいりました。
模型作りは学生時代、卒業設計の中で作ったぐらいの経験ですが、明日から本格的に作業に入りたいと思います。お客様にプランをより分かりやすく提案する事のできる模型。その模型作りを生業にしているプロの方でさえ、完成させるのに丸一日かかるという話を聞きました。その中で私は少しでも早く、質の高い模型を作れるよう、一生懸命頑張らさせていただきたいと思います。
話変わりまして、今週末の12日(日)は藤野『ぽかぽかⅢ』の構造見学会です。先週末に行った石狩『ぽかぽかⅡ』とは外観デザインも変わり、また違った雰囲気を感じさてくれます。ぜひ一度、ご足労の程よろしくお願い致します。

この一年皆様はいかがでしたか?新年、新年度の節目、自分に厳しく人にも厳しく好きな言葉です。年のせいか一年が早く感じます。何事にも必死です。 会社は 永久に存続すべきもので、年度というのはその中の一つの節目に過ぎません!株式を上場している会社は,株主さん を意識した大きな節目になるのだと思いますが、小さな会社は、この 決算 というものに振り回される必要はそんなにありませんが、 やはり会社にとっての、大切な節目 である事に変わりはありません!!
会社の 健康面バランスの健全性・安定性・成長性 という点では、金融機関はもちろん、最近ではお客様や、特に新規で取引を始める業者さんなども、会社の財務状況(家庭だと家計簿になります)を、調べて来 られる方も多くなりました! 建材などの 納材業者さん なども、この厳しい状況下で業績を改善するために、営業力で販売を延ばしたいところなのですが、回収不能になる 危険性! から、売りたくても下手に売れないと、頭を痛めているようです!!
そういう意味では、金融機関も同じ状況だと思います! 銀行業界問わず、厳しい状況の中ではありますが、はぁとふるホーム・和泉建設としてはほぼ 予定通り に、平成20年度 を終える事が出来ました!! 厳しい状況は、はぁとふるホーム・和泉建設にとっても同じではありましたが、会社を永久に存続させていくためにも 、ピンチ ではなく チャンス だと捉えて、多くの勉強と、貴重な経験を積む事の出来た、とても 意義のある一年 でした!
私は、縁を大事にしてます。最近家を建てる時お手伝いさせていただいているお客様は3年から5年と出会ってからお付き合いが長い方が多くな りました。ただ、予算的に健康も住まいのこだわりを持たないただの安売りしている会社と比較されてはぁとふるホームは、高いと言ってご縁がいただけないお 客様も今年度はたくさん多かったですが心配ではあります。後々のお客様の事を思うと・・・・・やはりはぁとふるホーム・和泉建設を支えて下さっているの は、たくさんの お客様 であり、大工さん を始めとする多くの 協力業者 の皆様、そして 社員たち です!!それらの人たちから、期待されている事が大前提なのですが、その 期待を絶対に裏切る事なく 、信頼関係 を築き上げて維持していく事が、やはり 企業が永久的に存続 していくためには、絶対に必要な事 だと痛感しました!
全スタッフが、志 と 目的意識 を一つにして、さらにお客様のご期待に応え続けながら、さらに 強い 良い会社 を目指して、明日から始まる 21年度 も、頑張っていきますので宜しくお願い致します!!
とても 充実していて 、大きな成果 を残す事の出来た一年でした!お力添えを頂いたすべての方々に、心からの感謝を申し上げます!!
本当に、ありがとうございました!
Start Slide Show with PicLens Liteこんにちは。中田です。
今日は久しぶりの春の陽気ですね。ここ数日非常に寒かったので今日は特に暖かく感じられます。
2005年11月に世間を騒がせた姉歯元一級建築士による構造計算書偽装事件(姉歯事件)を受け今日まで様々な建築に係る法律が改正、新設されました。本年10月より施行される瑕疵担保履行法をもって一応の決着を見ますが、われわれ建築士もさまざまな法律の改正に翻弄された数年間でした。
最も大変だったのが平成19年6月施行の改正建築基準法。要するに建築確認申請の厳格化を定めた法律なのですが、改正にあたり周知徹底がなされていない事、審査する側においてもその術があいまいだった事や、一定規模以上の建築物に関しては第三者機関による構造計算の確認(適合判定)を受けなければならない等、多くの混乱を巻き起こし、前年同時期に比べ確認申請件数が大きく落ち込み「官製不況」とも呼ばれる状態になりました。
確かに私の業務は格段に増え、また、お客様にとってもコストアップにつながりましたが本来こうあるべきであるとは感じておりました。どの時代にも悪さをする人間はいるわけで医師や弁護士にも同様の事が言えるでしょう。建築物というものはお客様の生命・財産を守るものであって、決してそれを脅かす存在であってはならないと思います。それを確認するために建築士という資格があるのであってただ作るだけならこんな資格はいらないわけです。ただ、こんな事件があった後に慌てて改正するのは残念な気持ちです。姉歯事件により多くの方が被害を受けたわけですから…。
でも、どんなに法律を厳しくしても、結局はその業務に携わる会社や人のモラルの問題なのでこれから新築をお考えの方は頼もうと思っている会社の会社自体・働いている人・その会社で生み出した建物、そしてこれから建てる建築物についてできるだけ調べることをお勧めします。多くの方は間取りや外観、インテリア、キッチンやお風呂など住設機器に目を奪われがちですが構造・断熱・気密性能は快適にかつ安全に生活していくための必須条件です。今の時代はインターネットで気軽に調べられますし難しい専門用語は逆に質問してみましょう。どんな答えが返ってくるかでその会社の本質が見えてくるかもしれません。
とにかく一生に一度の一大事業を成し遂げるには簡単な気持ちで取り組まないことです。プロに頼んでいるから安心とは思わないことです。書いていて情けないのですがそのプロがあんな事件を引き起こしたわけですから…
当社の取り組みはHPのメニューにもある通りで100%完璧にいかないことも、お客様と十分に協議して取り組んでおります。お客様から選んでいただける会社になるよう社員一丸となって取り組んでおりますのでお気軽にご相談ください。
今月の13日に専門学校を卒業し、23日から株式会社はぁとふるホームの一員として働かさせていただいている、寺島 誠也と申します!
簡単な自己紹介としましては、性別は男。年齢は平成元年生まれの20歳。士別という道北の田舎町出身。趣味はサッカー・音楽鑑賞・お酒を飲むことです!キンキンに冷えたビールと音楽・サッカーがあれば、このうえない幸せを感じます。また、小学生の頃から去年までよさこいソーランをやっていたり、少林寺拳法初段など、役に立つか分からない特技(?)的なものを持っております。
まだ入社5日目の新米で、右も左もわからない状態ではございますが、日々精一杯の努力積み重ねていき、一日も早く仕事を覚えるとともに、私個人の今年の目標である「二級建築士合格!」を目指して頑張りたい所存でございますので、どうか末永くよろしくお願い致します。
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